「仕事辞めたい…」
「疲れた…」
「３０代で先が見えない…」
などなど、この記事にたどり着いたあなたは、
きっとたくさんの悩みでいっぱいだと思います。
そのお悩み、よくわかります。
なぜなら私もたくさんの悩みを抱えて、サラリーマンとして働いていた３０代の一人だからです。
でもこの記事を読めば、
「３０代で脱サラの選択肢まで見えている私」
の理由がよく分かるかと思います。
私と同じ道を歩まずとも、
今のあなたのお悩みについて、
整理できる場になれることを願います。
30代のあなたが仕事辞めたい・疲れたと思う理由
ではまず、あなたが仕事を辞めたい・疲れたと思う理由は何でしょうか？
きっと心当たりのあることがあると思います。
仕事量が多い
30代ともなると、
「ベテラン」の領域に足を踏み入れた、
そんな状況ではないでしょうか？
新卒から数えれば１０年程度、
それだけの時間同じ仕事を続けていれば、
多かれ少なかれ仕事のやり方というのはわかってきて、
自分なりにできることも増えてきたと思います。
上司としても、
「〇〇くんならこの仕事、雑に振ってもやってくれるだろう」
なんて思うタイミングが増えてきて、
降りかかる仕事・タスクが増えて来る時期です。
さらには増えていく部下。
教育係に抜擢されたり、
わからないことを聞かれてそれに答えたり…
やることがたくさんになるのは当然です。
そして増えていき、定時には終わらない大量の作業。
残業が恒常化していますよね。
そんな毎日に嫌気がさした。
そんな気持ちは痛いほどわかります。
私も一番イヤだったのは、この仕事量の多さでしたから。
人間関係
３０代というベテランに片足を突っ込んだ年代。
上司も部下も増えてきます。
板挟みになることも増えて来たのではないでしょうか？
「後輩から報告されたこの内容、上司に報告するのは俺の役目か…」
「上司に振られたこの仕事、わかりやすく分割して後輩に振らなきゃ」
など、ここでも増えていく仕事。
「あの上司は小言も多いし、余計なことに突っ込んでくるんだよな…」
「今度来た新人、物覚えが悪くてイライラすることが多いな…」
精神的にも参ってしまいますよね。
給料
お給料が低い、という悩みは多いでしょう。
超優秀な人を除けば、
３０代は課長待遇になるには少し早いですし、
２０代の頃から対してお給料が変わらないという人も多いと思います。
まして３０代ともなると、
結婚・出産などのイベントを迎える人も多いです。
私も２７歳で結婚し、３０歳で双子を授かりました。
双子なのでかかるお金は通常の２倍（！）
夜泣きも２倍で、日中は死にそうになりながら仕事をしていた記憶があります。
お給料が少ない、というのも、
３０代で仕事を辞めたい、疲れたと思うことの大きな一つだと、
私も思います。
先の見えない状況
覚えることも多く、毎日を必死に過ごしていた２０代を終え、
３０代に差し掛かったとき、
ふと余裕が生まれて、人生について考えたことがあります。
「このままこの生活をあと３０年以上続けるのか…！？」
いずれ自分がなるであろう上司のしている仕事は、
決してやりたいことではありませんでした。
お給料は上がるでしょうが、
このまま続けていたところでどうなるのか。
自分のしたいことではないことに週の5/7を使い、
１日の8/24以上を使う日々。
あなたが絶望することも納得です。
私も全く同じ状況でした。
システムエンジニアという仕事は、
世間一般のイメージ通り激務。
生まれたばかりの子供と遊ぶ時間も少なく、
育児や家事は妻に頼りっぱなしの日々。
自己肯定感だって下がりますよね。
あなたが仕事辞めたい、疲れたと思うことも当然です。
30代で仕事辞めたい・疲れたと思ったあなたが取れる３つの選択肢
さて、30代で仕事辞めたい・疲れたと思ったあなたが取れる選択肢は、
３つあります。
１．このまま頑張る
１つ目の選択肢は、
このまま頑張り続けるということ。
あなたが３０代にして仕事を辞めたい、疲れたと思った理由の
そのすべてを我慢or改善して、頑張り続けるんです。
もしかしたらそのうち、運良くそのイヤな気持ちが
なくなったりするかも知れません。
そんな希望にすがり続けて、
あと３０年以上今の生活を続ける、というのが第一の選択肢です。
即時的な解決にはなりませんが、
これも立派な選択肢です。
２．転職する
第２の選択肢は、
転職する、です。
今抱えている仕事も、イヤな人間関係も、
お給料の低さもすべて投げ出して、
新たな会社へ転職し、
新生活を始めるのです。
私も３０代にして仕事辞めたい、疲れたと思ったとき、
はじめにこの選択肢を選びました。
そして中小企業から上場企業への転職に成功し、
お給料も1.5倍もアップ、人間関係もリセットされました。
…でも良かったのは最初だけなんですよね。
まずなんといっても転職にはパワーが必要。
現在の仕事をこなしながら、転職エージェントと打ち合わせ。
ときに仮病を使って心を痛めながら面接。
そんなことを数ヶ月繰り返しながら、やっと転職が決まります。
そんなふうに疲れ果てて転職活動が終わると、
自ずと転職はゴールであると誤解してしまっているんですね。
でも実は転職後はスタートが肝心です。
自分が受け入れる側だと思って想像してみるとわかりますが、
転職してくる人に対する期待って、大きいですよね。
だからこそ最初が肝心で、全力で仕事を覚えて馴染めるようにならなきゃいけないんです。
私はそれを怠ってしまい、周りの優秀さも相まって完全に折れてしまいました。
せっかく夢を持って転職に成功したのに…
また、転職しても高待遇にならない可能性だってあります。
私は運良くキャリアアップできましたが、
当然お給料や待遇が下がる可能性だって大いにあります。
そして転職しても、
あなたが今思っている悩みは、いずれまたやってくる
そう考えて間違いないでしょう。
仕事量、人間関係、お給料、先の見えない状況。
どれかは改善するかも知れませんが、
正直言ってどの会社でもサラリーマンとして働く以上、
ついてまわるものです。
３０代で転職した私の実体験からもそう言えます。
３．副業からの脱サラ
そして最後の選択肢は、
副業し、最終的に脱サラする、です。
私はこれを強くオススメします。
「脱サラなんて、ハードル高くない？」
そんな気持ちもわかります。
私自身が今、脱サラを視野に入れられている状態が、
副業を始めた頃には全く想像できていませんでしたから。
それでは、次項で詳しく説明しますね。
30代で仕事辞めたい・疲れたあなたが副業すべき３つの決定的な理由
タイトルの通りです。
詳しく説明していきます。
収入が増えると仕事に対する考え方が変わる
副業をすると、当然ですが、
収入が増えます。
毎月会社からもらっているお給料に、
＋αしてお金が手元に入ってくるということです。
お金の余裕ができるということですね。
お金の余裕というのは、
イメージしづらいかも知れませんが、
イコール心の余裕に繋がります。
これは説明しづらいんですが、
私の実体験からのお話です。
あなたが悩んでいる、仕事量、人間関係、お給料、先の見えない状況。
そういったことに対して、
一歩引いて考えることができるようになるんです。
「仕事量多いけど、絶対に今日やらなければならないことはこれだけだな」
「あの人はああ言ってるけど、こんなことを求めているんだな」
などなど。
心に少し余裕ができると、
悩みに対して「そんな大したことじゃないんだ」という気持ちが、
自然と芽生えてきます。
もしかしたらそんなふうに考え方が変わって、
今の職場でも気持ちよく過ごせるようになるかもしれませんよ。
転職に対するハードルが下がる
副業収入が増えると、
転職に対するハードルが下がります。
「給与、待遇は最低でも現状以上」
みたいな転職条件て、結構でかいんですよね。
いわゆるキャリアアップが必要になってしまい、
対象企業がかなり絞られてしまいます。
これを取っ払えるのが、副業収入です。
例えば、あなたが副業で月に１０万円の収入があったとしましょう。
すると、言い換えれば、
今より月収が１０万円下がる会社に転職しても、給料は下がらない、
とも言えますよね。
会社からのお給料は月収１０万円下がってもいいから、楽な職場に転職しても良い。
これってすごくないですか？
かなり転職に対する気持ちが楽になるのではないでしょうか。
脱サラという選択肢が見えてくる
副業収入が月に２０万円、３０万円と増えていったら、
それは会社からのお給料とイコールになってきます。
するとどうでしょう。
もう会社で働く意味はなくなりますよね。
副業収入で暮らしていけるわけですから。
私が副業として選んだのはブログによる広告収入です。
月２０万円という収入を、会社のお給料とは別に得ています。
ブログというのは、言わずもがな一人で書くものです。
指示を出してくるイヤな上司もいなければ、
覚えの悪い新人にイチから教えて上げる必要もありません。
今では一日に１時間以下のメンテナンス程度の作業量で済んでいます。
このままブログを続けて、更に収入アップ、という選択肢も取りえます。
…さて、勘の良い方ならお気づきかも知れません。
これって、あなたが今まさに悩んでいる、
仕事量、人間関係、給料、先の見えない状況。
これらをすべてクリアしていますよね。
脱サラできればすべてクリアした最高の環境で暮らしていけますが、
脱サラとまで行かずとも、これまで挙げたような、
素晴らしいメリットがたくさんあります。
だからこそ、副業すべきだと私は強くおすすめしてきたわけです。
まとめ
副業（ブログによる広告収入）にはあなたの現状を変えられる、
様々なメリットがあります。
少し検討してみるのも、悪くないと思いませんか？
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